社会保険労務士とは

【コロナ禍における社労士の取り組みに関する特設サイトURL】

 

【2021年度版】

https://www.shakaihokenroumushi.jp/Portals/0/resources/BeyondCORONA2021/

 

 

【2020年度版】

https://www.shakaihokenroumushi.jp/Portals/0/resources/BeyondCORONA/

 

 

【アニメ動画『パパの選択』特設サイトURL】
https://www.sr-message.jp/

 

【物語】
主人公の俊は印刷会社の中堅営業マン。
子どもが産まれ、とても喜んでいる、はずが…。

 

相変わらず仕事に追われ、毎日夜遅くに帰宅。 妻の百合は育児疲れで心を閉ざしてしまう。

すれ違う2人―。

 

「俺だって、頑張ってる。」
なのに、なんでうまくいかないんだろう。

 

これは、家庭と仕事のはざまで悩むパパが 家族との“笑顔”を取り戻す物語。

(全国社会保険労務士会連合会)

 

 職場や働き方の悩み特設サイト(全国社会保険労務士会連合会)

 

 

 

 社会保険労務士は人事、労務管理、公的制度である医療保険、年金

を専門とする、皆様の日常生活に密接に関係する国家資格者です。

 経営者や労働者の方には、いきいきと職場で働くためのご提案を。

 年金についてお分かりにならない方には、対面により分かりやすい

ご説明を。

 「国民の現在(いま)を支えるために」。

 今日も社会保険労務士は国民の皆様の身近なパートナーとしてすぐ

そばにいます。 

 

国民の現在(いま)を支えるために ~社会保険労務士制度の創設~

 昭和40年代前半、我が国は戦後復興期を経て、高度経済成長期を迎えていました。企業が大きく成長し、国民の生活が豊かになる中で、人事労務管理のあり方や労働者を守る労働保険制度、医療・年金などの社会保険制度も、多様化するニーズに対応するために複雑化、専門化しました。

 このような変化に対応するため、人事労務管理と労働社会保険諸法令の分野を専門とする国家資格者を求める機運が高まり、昭和43年に社会保険労務士の制度は誕生しました。

 

社会保険労務士の業務について

 社会保険労務士の業務は、企業における採用から退職までの労働社

会保険諸法令に関する諸手続や労働相談、年金の相談など広範囲に及

びます。

 また、社会保険労務士は、経営者や労働者の方だけでなく、そのご

家族も含め、子どもの誕生から老後の年金まで、「ヒト」の一生を支

える専門家として日々活躍しています。

 

社会保険労務士の主な業務

労働社会保険手続業務 ・・・・労働社会保険の適用

           ・・・・労働保険の年度更新

           ・・・・社会保険の算定基礎届

           ・・・・各種助成金などの申請

           ・・・・労働者名簿、賃金台帳の調製

           ・・・・就業規則の作成、変更

労務管理の相談指導業務・・・・雇用管理・人材育成などに関する相談

           ・・・・人事・賃金・労働時間の相談

           ・・・・経営労務監査

紛争解決手続代理業務 ・・・・あっせん申立てに関する相談及び手続

           ・・・・代理人として意見を陳述

           ・・・・相手方との和解のための交渉及び和解契約の締結の代理

年金相談業務     ・・・・年金の加入期間、受給資格などの確認

           ・・・・裁定請求書の作成・提出

 

特定社会保険労務士

 職場のトラブルの円満解決をサポートするため、「特定社会保険労務士」が紛争解決手

続代理業務を行います。

 発生してしまった職場のトラブルは、これまで裁判によって解決することが一般的でし

たが、近年では、「簡易、迅速、安価」な解決方法として、ADR(裁判外紛争解決手続)

が活用されるようになりました。

 「特定社会保険労務士」は、紛争解決手続代理業務として、社労士会労働紛争解決セン

ターまたは都道府県労働局などが行うADRの手続の中で、企業や労働者の相談に応じ、

和解交渉の代理や和解契約締結の代理などを行うことにより、トラブルの解決をサポート

しています。

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